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奈良県植物機能活用クラスター協議会
トップページ実用化・商品化>テーマ2 大和トウキ・大和シャクヤク 実用化・商品化

テーマ2 大和トウキ・大和シャクヤク

 
明日香村での大和トウキの栽培試験
 
平成22年10月
 
 明日香村阿部山地区の集落営農組織「えいのうキトラ」では、平成20年度より県農業生産総合対策推進事業による補助を受けて栽培を開始しました。 栽培指導は、地域特産物マイスター(薬用植物)の福田眞三氏と県農業総合センターが行いました。
 
 
 
 
 
 
 
入浴剤の商品開発
 
平成22年1月
 
 奈良産の大和トウキを配合した入浴剤が製品化されました。入浴剤は30グラムの2袋入り、袋ごと湯に入れて使用します。
 効能は、冷え性、神経痛、肩のこり、しもやけなどです。
 
 
 
 
 
 
奈良から世界へ:食・長寿・エコをめざした植物機能研究プラットフォーム
世界最大規模の植物代謝産物のデータベース
KNApSACK(ナップサック)をバージョンアップ
〜機能性研究の効率化を促進〜
 
平成21年12月
 
 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科の金谷重彦教授の研究グループは、植物が生産する代謝産物について世界最大規模のデータベース“KNApSAcK”を構築しており、奈良県地域結集型研究開発プログラムの一環として、当該データベースのサブシステム構築が行われました。
 
■ データベースの特徴
  植物代謝産物データベースの本体である
 「KNApSAcK」のコアシステムに、
   @漢方薬・生薬のカテゴリーでの検索機能
   A生物種の国別の分布状況
 が付加され、コアシステムと連結することで
 データベースの幅広い利用が可能になりました。
 
世界最大規模の植物代謝産物のデータベース「KNApSAcK」はこちら
 
 
 
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