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奈良県植物機能活用クラスター協議会
トップページ実用化・商品化>テーマ1−1 吉野クズ
実用化・商品化

テーマ1−1 吉野クズ

 
 
クズの葉を練りこんだ「葛の葉そうめん」がこの夏、新発売!!
〜県内栽培のクズ葉を使用・ノンオイル製法を採用〜
平成22年5月
 
 この度、県内の畑で栽培された安心・安全なクズの葉を練り込んだ葛の葉そうめんが開発され、お中元シーズンを前に新発売されます。この製造方法については、奈良県工業技術センターと参画企業が共同で特許出願しています。
 
※ 特願2009-284624(2009.12.16出願)「クズ葉入り手延有色麺およびその製造方法」
●商品の特徴
  県内で栽培されたクズの葉を微粉砕し、そうめんに練り込んだもの。細い麺に爽やかな緑色で、ゆでると明るい草色になります。
  また、一般的なそうめんでは、麺を延ばす工程で綿実油を使いますが、この商品は、綿実油を使わない「ノンオイル製法」で仕上げました。

●研究内容
  @クズの葉の処理方法の検討
  Aそうめんの製造にかかる技術の検討
 
 
 
 
 
 
クズの葉をブレンドしたお茶(ペットボトル)を開発
平成22年4月
 
 この度、参画企業により、県内の畑で栽培されたクズの葉をはじめ、大和茶など奈良県産の素材をブレンドしたお茶が開発されました。
  奈良県産の素材にこだわり、参画企業により特許申請中のマテ茶以外の7品種全ての素材について、JAならけんの協力により実現しました。
 
● 使用素材
 1)大和茶葉  2)マテ茶葉  3)イチジク葉  4)柿の葉  5)黒豆
 6)クズの葉  7)大麦  8)はと麦  9)その他添加物<ビタミンC、重曹>
 
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畑で栽培した クズの葉を漬け込んだリキュール開発
 
平成21年3月
 
クズ地上部を活用した商品づくりに積極的に取り組んでいた酒造メーカーが試作しました。
 
 クズの葉を漬け込んだクズのリキュールのベースが出来ました。女性の好むようなものに仕上げるため、このベースに杉の香りを加え桜の花を浮かべた、ブランドイメージ「吉野」を前面に押し出したおしゃれなリキュールを試作しました。

  栽培したクズの葉※を漬け込んだクズのリキュールのベースに、女性の好みに仕上げるため杉の香りを加え、桜の花を浮かべ、ブランドイメージ「吉野」を前面に押し出したおしゃれなリキュールを試作しました。

  ※1:特開2009-77679(2007.9.27出願)「クズの栽培方法」
 
 
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