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トップページ>実用化・商品化>テーマ1−2 大和マナ
テーマ1−2 大和マナ |
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大和の伝統野菜「大和まな」を使った青汁を商品化 |
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平成22年10月 |
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野菜不足を手軽に補える青汁に大和の伝統野菜「大和まな」をプラスした商品ができました。消費者の間で高まる健康志向や奈良の伝統野菜の持つブランド性と希少性のイメージを訴求した商品を目指しています。 |
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平成22年12月 |
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また、青臭くない甘くておいしい青汁として、はちみつレモン味の青汁が商品化されました。 |
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簡易収穫装置用の播種機を開発 |
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平成22年10月 |
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先に開発された簡易収穫装置の切断効率と操作性を向上させるために、播種機を開発しました。この播種機は、凹形状の鎮圧ローラを備え付けており、播種鎮圧後に播種床が凸形状に成形できることが特徴です。この播種機を用いることで、作物の株元の位置が高くなり、簡易収穫装置でより効率的に収穫できます。 |
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特許申請中(特願2010−129677) |
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産学官連携研究による奈良の伝統野菜「大和マナ」新品種完成
より黄化しにくく流通しやすい種へ |
平成21年10月 |
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このたび、奈良の伝統野菜「大和まな」の優良な新品種が完成しました。 |
奈良先端科学技術大学院大学、奈良女子大学、ナント種苗(株)及び県農業総合センターの共同研究により、大学が有する先端的な研究成果を活かした優良品種の育種を進めてきました。 |
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○新品種の特徴
従来の大和まなの品質(美味しさと形状)を保ちながら、
@日持ちがよい
A形状が揃う
B夏の高温時期にも品質のよい生産物を出荷できる |
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○自家不和合性研究を育種に応用する場合のメリット
自家不和合性は、アブラナ科などでみられる自家受粉で種子ができない形質のことで、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科では、この研究分野で(関連遺伝子やメカニズムの解明など)について、世界をリードする立場にあり、これまで多くの成果を上げてきました。
同大学での研究成果を活かして、自家不和合性遺伝子に着目した育種を行うことにより、通常の方法と比べて効率的に育種を行うことができ、種苗会社の有用な開発技術となります。 |
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○新品種普及の推進方策
県では、この新品種により、軟弱野菜生産農家や直売所向け生産者への普及活動を行い、生産面積の拡大を図るとともに、加工・業務用用途の拡大、さらに店頭でのレシピ紹介・試食や食育を通じたPR活動などを展開していきます。
また、種子の販売は来年の予定ですが、それに先立ち、11月3日(火)〜23日(月)に奈良公園浮雲園地とその周辺で開催される食のイベント「奈良フードフェスティバル2009」において、有名シェフによる新品種を用いた料理の提供や「マルシェ&カフェ」での青果販売等されています。 |
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奈良の伝統野菜「大和まな」の優良な新品種が完成し、開発に関わった共同研究機関のトップ3人が共同会見を行い、新品種をPRしました。(平成21年10月22日) |
会見時には、新品種の実物展示や料理の試食なども行いました。 |
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報道資料はこちら 配布資料@ 配布資料A |
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大和の伝統野菜「大和まな」の幼葉(ベビーリーフ)を商品化 |
平成20年11月4日 |
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本事業の参画企業が、「大和まな」の幼葉(ベビーリーフ)だけを使った新商品の販売を開始します。
今後も、伝統野菜の新しい用途を提案して消費拡大を図ります。 |
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生産状況 播種10月中頃、面積2アール(平成20年11月現在) |
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「大和まな」の幼葉(ベビーリーフ)の開発は、奈良県地域結集型研究開発プログラムと平成19年度の県「新商品サービス開発事業」の助成を受けて、昨年の夏から商品企画に取り組んできました。共同研究機関の奈良女子大学では、成葉より幼葉(ベビーリーフ)のほうが、機能性成分であるイソチオシアネートが豊富に含まれることが確認されています。生産は、参画企業の関連会社が担当しました。
高まる健康志向や安全な食を求める地産地消志向に応え、大和の伝統野菜で、幼葉(ベビーリーフ)という新たな食形態を提案することにより、若い世代にも受け入れやすい商品となっています。 |
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報道資料はこちら |
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作業効率アップ!高齢化対応
大和マナ簡易収穫機 完成 |
平成19年6月 |
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★ 立った姿勢、らくらく作業
★ アルミフレーム、軽量らくらく伸縮機能付
★ マナの根に当て易い弓形刃物、らくらく収穫
★ 刃物はスウェーデン鋼製、切れ味らくらく |
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安全かつ軽量で、収穫物の根切りを容易に作業することが出来ます。根切り刃先が、鉛直面において鉛直下方向に湾曲したR形状を待ち、一輪車とすることにより自由に傾斜させることなどで、「大和マナ」の根切り位置を容易に一定にすることができる根切り機を開発しました。 |
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