＜平成27年度第2回ITセミナー＞
「ユーザーの購入動機へつなげる」写真のルール

終了しました。

製品パッケージやカタログ、webなど、画像は多くの広告で用いられています。しかし、仕上がってみると、写真はきれいなのにイメージと合わない？類似商品なのに他社広告と何か違う？ユーザーに商品の魅力を伝えるにはどうすればよいか？等々・・・

こういった広告写真にまつわる「良い画像とは何か？」を実例を通じて理解するセミナーです。

開催概要

開催日時：平成27年8月28日（金）14：00～16：00（受付開始　13:30～）

開催場所：奈良県産業振興総合センター　1F 　イベントホール

受講料：無料

定員：奈良県内中小企業者　40名（お申込み順）

受講対象者

メーカーの広報担当者、デザイナー、カメラマン等の広告写真に関わる方

※ セミナーの内容は、広告写真の制作に関連した技術的な内容が主となります。

カリキュラム

ユーザーへ伝えたい価値を正確に伝える

商品コンセプトを「写真で再現する」ための考え方とは？
ターゲット、販路、競合というキーワードを写真で表現する方法。

ユーザーの関心へイメージを最短で訴求させる

見せたいポイントへ「ユーザーの視点を誘導する」テクニックについて。
ユーザーの視点の移動や、情報の優先順位の整理の仕方。

視覚情報としての商品の色と形状の伝え方

商品を分かりやすく伝えるための「画像を情報として再構成」する。
わかりにくい写真から、わかりやすい写真にするには？

広告イメージのセオリー

「デザインの視点」から、画像を表現するときの注意点。
重心、色のバランスと構図、商品の色の基準、光の使い方など。

※ 解説事例として、食品パッケージ、生活用品、女性モデルなどを予定しています。

質疑応答

※質疑応答ではセミナーの内容に関する質問だけでなく、受講者の方の実際のお仕事でお困りの画像を取り上げて解説もいたします。質疑応答で解説を希望される方は、
困っている具体的な内容と併せて、件名に「画像解説希望」と明記のうえ、
事前にinfo@nara-sangyoshinko.or.jpまで画像をお送り下さい。
画像送付締切：平成27年8月21日（金）（解説のご希望が多い場合は先着順）
●講師から事前に質問させていただく場合があります。
●当日の進捗状況によっては、予定の採用画像を取り上げられない場合があります。
●画像は他受講者にも公開して解説しますので、必ず著作権等、権利関係をクリアにして提供ください。
●提出された画像は、本セミナーのみで取扱います。二次利用や、配布はいたしません。

※セミナーの進捗状況により一部内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください

講師

川井　統治郎（かわい　とうじろう）氏
VISMA IMAGE（ビスマイメージ）
フォトレタッチャー、テクニカルディレクター

グラフィックデザイン及びデジタルメディアにおける、デジタル画像のフォトレタッチを中心に活躍中。フォトレタッチからプリンティングディレクションまで、ワークフロー全体を把握したテクニカルディレクションには定評がある。

問い合わせ先

（公財）奈良県地域産業振興センター　総務企画課
TEL：0742-36-8310

＜平成27年度 第2回ITセミナー＞ 「ユーザーの購入動機へつなげる」写真のルール