イベント・セミナー等平成27年度 第1 回ITセミナー
終了しました。
近年、中小企業の経営にとってもITの活用は必要不可欠になってきています。しかしながら、ITの活用方法を誤ると、顧客情報や自社の機密情報をはじめとする重要な情報資産を損なうリスクが存在します。年金機構や東京商工会議所など、個人情報流出事件は後を絶ちません。これらの事件の原因となった「標的型攻撃」等、セキュリティ上の脅威も高度化・巧妙化してきています。
本セミナーでは、中小企業の経営者、情報システム担当者等を対象に、最低限押さえておきたい情報セキュリティ対策のポイントについてご説明いたします。
開催日時:平成27年8月25日(火)14:00~17:00(受付開始 13:30~)
開催場所:奈良県産業振興総合センター 1F イベントホール
受講料:無料
定員:奈良県内中小企業者 40名(お申込み順)
「情報セキュリティが重要なのはわかるけど、コストや手間をかけてまでやる意味があるの?」
「情報セキュリティ事故に遭ったら、どうなるの?」
「具体的にどんな被害が出るの?」
「難しそうだけど、最低限どんな対策をしておけばいいの?」
という、個人事業主や中小企業の経営者、Web・情報システム担当者、総務担当者など。基本的なところから学びたいと思っていらっしゃる方々が対象です。
情報セキュリティ、および守るべき情報資産についての概要や考え方、経営における意義についてご説明します。
実際に情報セキュリティ事故に遭った企業等の事例を紹介し、最近の情報セキュリティリスクの動向、具体例を学びます。
重要な情報資産を守るために、何を実践しなければならないのか。各種具体的な方策のポイントをご紹介します。
※セミナーの進捗状況により一部内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください
渡辺 淳(わたなべ じゅん)氏
クラウド活用による中小企業のIT 経営を支援する、株式会社ブルーオーキッドコンサルティング代表取締役として中小企業の経営およびITコンサルティングを行っている。前職では、NTT 及びNTT西日本の法人営業部門で16 年間、中堅・中小企業のIT 導入コンサルティングに携わり、導入実績を多数保有。同社在職中に日本IBM や大阪府に出向、e ビジネスの推進やIT ベンチャー等の成長産業の支援等も行ってきた。中小企業診断士、IT コーディネータ、情報処理技術者(システムアナリスト)。
野村 陽子(のむら ようこ)氏
株式会社ブルーオーキッドコンサルティング取締役。NTT西日本の法人営業部門にて、13年間、中堅・中小企業や医療機関に対するIT導入支援に従事し、多くの導入実績を保有。現在は奈良県内外の個人事業主・中小企業のお客様に対し、クラウドコンピューティング活用をはじめとするIT導入コンサルティングに携わっている。中小企業診断士、情報処理技術者(情報セキュリティアドミニストレータ、テクニカルエンジニア(システム管理))。
問い合わせ先
(公財)奈良県地域産業振興センター 総務企画課
TEL:0742-36-8310